2017年09月02日

時間で時給を上げるという発想


生産性、という言葉が流行りです。

ビジネス雑誌では特集が組まれますし、
書店のビジネス書コーナーにも、
生産性関連の書籍が一杯並んでいます。

でも、日本のホワイトカラーにとって、
生産性を上げるモチベーションは低いです。

というのも、多くの日本の企業では慣習で、
(上司がいると帰りにくいなど)
拘束時間が決まっているからです。

そうすると、仕事を速く終えたとして、
次の仕事が振ってくるだけ、
ということになります。

となると、得か損かだけを考えた場合、
タラタラ仕事をやること(やっているふり)が
最適解となってしまいます。

人よりたくさん仕事を任されて同じ給料
(多くの場合、ほとんど評価されず同じ)
というのは、ソンですからね。

ということで、仕事をタラタラやる。
これが、日本の生産性の低さの根本原因
ではないかと思います。

もちろん、仕事をたくさんすると
それに伴い給料が上がればよいのですが、
手順が統一されておらず、状況がみんな違う
ホワイトカラーの仕事になると、
その成果を正しく公平に判断することは
事実上、不可能です。


しかし、仕事をタラタラやるということは
社員にとっても、会社にとっても
非常に不幸なことです。

社員は能力を伸ばすことができませんし、
会社も競争力も失ってしまいます。


それであれば、いっそのこと、
時間で給料をもらうことを考えてみれば良いのです。

例えば、仕事を早く終わらせて、
関連分野の勉強に当てる、などです。

もちろん、職場ですから、仕事から
全く離れるわけにはいきませんが、
仕事と興味のアンドが取れる分野に
時間を使うのです。

仕事場で勉強、というと
たまに顔をしかめる人もいますが、
仕事をタラタラやられるよりはましです。

普段から、全力で仕事をやっておけば、
仕事のピーク時の対応力も違いますから
これだけで会社にはメリットです。
アウトプットも変わりませんから。

このように、給料が上がらないとしても、
時間を短くして時給を上げる、
こんな発想も良いのでないかと思います。

posted by エンジニアライター at 23:06| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月26日

つぶやき 2017/8/6〜2017/8/19

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●主なつぶやき
都会の方が生産性が高いというデータがあるらしいが
(ソーシャル物理学 アレックス・ペントランド著)、
それは都会の方が人の多様性が富んでいることが
理由なのではないか。

人が会社に求めることは、
1,金 2,やること 3,組織への所属 の3つがある。
この内、3はなるべく会社で満たそう
としない方がいい。
特にブラックの気がある会社では。
社外のサークルなどでも代用できるはず。

よく学生に1つ打ち込むことを見つけろというが、
これは特に今の時代の場合、
単なる逃げにしかならない。
たくさんの選択肢と価値観に揉まれて
悩みに悩んだ方が良いのでないかと思う。
多様性から目をそらしてはいけない。

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posted by エンジニアライター at 21:56| Comment(0) | Twitter | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月19日

フィクションの面白さは現実と非現実のはざまにある


デスノートという漫画をご存知でしょうか?

死神が現実世界にデスノートという
ノートを落とし、
それをある少年が拾うところから始まります。

そして、そのノートは名前を書いた人が
本当に死んでしまう、というものだったのです。

ドラマ化や映画化もされ、大ヒットしました。

なぜ面白いのか、その要素を考えてみると、
その面白さは現実と非現実のはざまにある
と思うのです。

「デスノート」「死神」と非現実で始まりますが、
その後は徹底的にリアルです。

アリバイとか証拠とか…、
「死神」が出てきている時点で
そんなものに意味があるのか?
と思いたくもなりますが、とにかくリアルなのです。

また、小説では転生モノと言われる分野が人気です。

これはある日起きると、○○になっていた。
と異性や有名人に生まれ変わる
というストーリーが定番ですが、
生まれ変わるという非現実の後は、
現実が描かれることが普通です。

物語のすべてが非現実であれば、
人はその物語と距離をおいてしまい、
共感することができないのでしょう。


逆にリアルな小説を書くのであっても、
どのような形であれ、
非現実の要素が必要なのだと思います。

単にリアル(現実)が読みたいのであれば、
ノンフィクションを読めばいいのであり、
そちらの方が現実世界と対応がある分、
ずっと興味深いはずです。

小説(フィクション)の面白さは、
現実と非現実の間にあるのです。
posted by エンジニアライター at 22:12| Comment(0) | 出版 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月12日

つぶやき 2017/7/23〜2017/8/5

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●主なつぶやき
品質を信じて、ブランド品を買う。
しかし、これは自分が品質を見る目がない、
ということの裏返しである。

「オレはあいつらとは違う」、
その思考が「あいつら」と全く同じなのだ。

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posted by エンジニアライター at 10:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月05日

記憶に残るのは自分で考えたことだけ


情景描写をするときに
説明調になってはいけない、
ということが言われます。

たとえば、「忙しい」ということを伝えたい時、
その人は忙しかったというより、
10分の間に5人の来客と2本の電話があった、
などと表現する方が読み手に響くのです。

これはなぜなのでしょう?
結論から言えば、
人は自分の頭で考えたことを記憶に残す
からなのです。

つまり、ダイレクトに「忙しい」と言われるより、
描写をして「それは忙しい」と感じるほうが、
読み手のインパクトが強いのです。


少し前に広告文のセミナーを受けていて、
こんなことを言われたこともありました。

「ターゲットを定めて書くのだけど、
本文でそれを説明するな」

つまり、「○○で、××な人へ」
ということをベタに書くなということです。

これも、あなた向けですよ、
と説明されるよりも、
本文を読んで、「あっ、これオレのことだ」
と気づく方が、印象が強くなるということです。

太陽と北風の話にも通じますね。
北風のように、強い風ではぎ取ろうとするより、
太陽のように、自発的に促した方が強いのです。

当然、遠まわしに言い過ぎて、
全く伝わらなければダメなのですけど、
こんなことも意識しながら、
文章が書けたら良いな、と思います。

posted by エンジニアライター at 23:09| Comment(0) | 出版 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする