2019年06月08日

理系=IT が得意というわけではない

職業は何ですか? と聞かれて、
「エンジニアです」と答えると、
よく「じゃあパソコンとか強いんですよね」
と言われることがあります。

確かに、一般のレベルから見ると
多少は強いかもしれません。

でも、本当のところ、
パソコンをさわるのは好きではありません。

真っ白なところから、自分でプログラムを組んで、
何かをする、というならまだ良いのですが、
パソコンを使っていると、その99.99%の作業は
今あるソフトウェアを使う作業です。

このソフトウェアを使う作業というのが問題なのです。
例えば、ファイルを編集していて、
「この設定がどこにあるのかわからない」
また、わからないなら調べれば良いのでいいですが、
「当たり前に思えることが、実はできない」

人の作ったソフトウェアを使っていると
どうしても、こんなストレスを感じてしまいます。
それがとても嫌いなのですね。


ということで、バリバリと
プログラミングをするエンジニアでも、
実はフェイスブックは苦手とかWordは触れないとか
いうことが結構あったりします。

エンジニアといっても万能ではありません。
適切な答えが返ってこなくても、
あまりガッカリしないようにしてください。
posted by エンジニアライター at 23:22| Comment(0) | テクノロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月28日

データサイエンティストが25万人不足する?


現在話題のデータサイエンティストなる職が
ホットになり、一説によると25万人も不足するらしい
という話が聞こえてきました。

次世代の理系人間の花形職か?
と思って少し調べたのですが、
実態は思っていたものと違うようです。

というのも、データサイエンティストといっても
データの数学的な解析の専門家というよりも、
統計のわかるマーケターという表現の方が
ふさわしいものだと感じたのです。

例えば、中小の商店や飲食店の店長など、
これからの時代に戦略を立てる上では、
統計の素養が必須となるというようなことです。

数学の知識というよりも、マーケティングなどの
実務能力の方が必要と思えたのです。

ただし、その統計がマーケターに数学を教育する人、
利用する統計ツールを開発する人などは、
理系の専門家が求められます。

ビッグデータの時代に理系の人間が活躍するフィールドは
そんなところにあるのでしょう。


posted by エンジニアライター at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | テクノロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月01日

ホリエモンを見直しました


この本や著者が素晴らしいのは当たり前!
ここで書きたいのはホリエモンのことです。
僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。

著者の出雲氏は東京三菱銀行という
誰もがうらやむ職を退職して
ミドリムシに賭けます。

そして、ミドリムシが世界を救うことになるかもしれません。
食糧問題、エネルギー問題、温暖化対策、
これらを一気に解決してくれるかもしれないのです。

著者のこのビジョンが素晴らしいのはいうまでもありません。
ただ、今日はそのことにはあまり触れません、
詳しくは本を読んで下さい。

今回一番驚いたのはホリエモンと著者との関係です。

著者は絶頂期の堀江さんと知り合い意気投合します。
そして、著者の会社への出資を受けたり、
ライブドアのオフィスを間借りしたり、
堀江さんの支援を受けていたのです。

本の中には、著者と堀江さんの出会いも書かれていますが、
やはり、堀江さんもまた卓越した才能の持ち主なのです。

ただ、ライブドアに強制捜査がはいって、
著者の運命は一転します。

世界で始めてミドリムシの培養に成功し、
これからというところに大きな試練が訪れたのです。

今まで応援してくれていた人が、
ライブドアと関係のある会社ということで
誰も相手にしてくれなくなったそうです。

日本人はみんなが持ち上げればとことん称賛するけれども、
いったん逆風になると、どこまでもけなされます。

著者は何とか有り金をはたいて、
ライブドアから株を買い戻し、復活します。

しかし、もしそれがうまくいかずに、
こんな素晴らしい会社がそんなことで無くなってしまっていたらと、
恐ろしくなります。

政治も芸能人も経営者も、他人の評判だけで判断せずに、
自分で考えて判断できるようにありたいですね。

posted by エンジニアライター at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | テクノロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月01日

同期は怖い


先日、少しショックなことがありました。

iPhoneのバックアップ操作を誤って、
写真などのデータを消してしまったのです。

どうも僕「同期」が怖いです。

昔2台のハードディスクで同期をとったとき、
空のハードディスクからデータの方にコピーし、
全部のデータを失ってしまいました。

それ以来、恐怖心を持っています。

やっぱり、バックアップは自分で操作したい
と強く願うのですが…。

アップルの設計思想とは相容れませんね。

iPhoneはとても便利なのですが、
どうもこのへんの思想がストレスです。
posted by エンジニアライター at 06:44| Comment(2) | TrackBack(0) | テクノロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月19日

事故確率5000年に1回


東電の福島第一原発は、現在は小康状態を保っています。

そして、確率的に安全評価を行ったところ、
再び炉心損傷事故が起きる確率は
5000年に1回ということでした。

安心だ、ということを言いたいのかもしれませんが、
どうもそのまま受け取ることのできない数字です。

というのも、事故前には炉心損傷の確率は、
1000万年に1回と試算されていたからです。

福島の原発は日本では古いものの一つですが、
まだできてから100年も経っていません。

1000万年に1回の確率で起こる事故が
最初の100年に起こる確率は非常に小さいです。

これは本当に1000万年に1回ある事故が
偶然今年発生したのではなくて、
確率の計算方法に見過ごしがあったと
考えるのが妥当です。


まあ、今回発表された5000年に1回の確率は
事故を踏まえて厳しく算定されたものかもしれません。

ですが、ただ1つ確かなことは、
この発表が人々に安心を与えられるものではない
ということです。

言いかえれば、たとえ安全であっても、
けっして安心ではないのです。

事故確率○○年に1回、という表記は
見直したほうがよいのかもしれませんね。

posted by エンジニアライター at 06:24| Comment(0) | TrackBack(0) | テクノロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする