2012年09月21日

世界の国々を旅して


最近、このサイトにはまっていました。
http://tabisite.com/

作者はご夫妻で新婚旅行として、
4年強の月日をかけて、世界の国々のほとんど
(246カ国中、230カ国)を旅したという
驚きの経験をされています。

そして、この4年強の月日が日記になって、
詳細な記録が残されています。

実はこれを全部読んでいたのですが、
読むだけで2週間くらいかかってしまいました。

世界にはこんなにたくさんの国があるんですね。
なんせ、1500ページ以上になりますからね…。
これを読んで、自分が将来に旅をしてみたいと感じた場所を
書き残しておきたいと思います。

1、グリーンランド
実はグリーンランドに人が住んでいるって知りませんでした。
ここは旅行者が氷の地を旅するにはベストの場所だと思います。
記事を読んでいると、言葉にできないほどの美しさみたいです。

2、イスラエル
日本では戦争のイメージが強く敬遠されがちですが、
首都エルサレムはユダヤ教、キリスト教、
イスラム教の聖地を持つ、歴史的に貴重な美しい町です。

3、フォークランド
フォークランドは南米アルゼンチンの東にある島です。
野生のペンギンの群れに出会えるところなのです。
ただし、旅行するのは簡単ではありませんけど…。


なお、怖いもの見たさという観点で、
印象に残った国も挙げておきます。

1、ピトケアン
世界で1番行きにくい(交通面で)国です。
人口50人程度のポリネシアの離れ小島で、
タヒチのある仏領ポリネシアの最東の島から、
ヨットで2日ほどという、まさに孤島の国です。

2、モンセラト
カリブ海の島国の一つですが、
なんとこの島で火山が起こり首都が埋まってしまいました。
旧首都プリマスは、現在のポンペイとも呼ばれます。

3、赤道ギニア
世界で一番旅が難しいと思ったのは中央アフリカです。
内乱などの政情不安に加え、ビザのとりにくさ、
交通網や宿泊施設の乏しさ、役人の賄賂要求など、
トラベラー泣かせの条件がそろっています。
その中でも、赤道ギニアという国は難しそうでした。


僕はこんな旅をすることはできませんでしたが、
記録を読ませていただいて、良い擬似体験ができました。

このような詳細な記録を残された作者に
感謝いたします。

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2012年08月23日

理系スタイリストからエンジニアライターへ


今までこのブログや様々な場面で
「理系スタイリスト」と名乗ってきました。

この「理系スタイリスト」はキャッチーな反面
致命的な弱点がありました。

それは、何をする人なのかわからない
ということでした。

まあ、情報を発信することをしたい
そんな考えしかありませんでしたし、
活動といってもブログを書くだけですから
それでも良かったのかもしれません。

ただ、私も30代半ばに差しかかり
これから何をしていくのか、と考える上で、
「書く」ということにさらに力を入れたい
そう心から思うようになったのです。

そこで、理系スタイリストを卒業し
エンジニアライターを名乗ることにしました。

ツイッターのIDや自己紹介欄などを
全て書き換えました。
(ただ、gmailのアドレスは変わっていません)

これから、少しずつブログ以外の活動も
進めていきたいと思っています。

今後ともよろしくお願いします。

posted by エンジニアライター at 01:48| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月01日

エンジニアライターの詳細プロフィール

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大手半導体企業に勤める、半導体エンジニア

幼少からなぜなぜ少年で、大学では物理を学ぶ。

大学を卒業後、最先端物理の実践と勉強の場を求め、
衰退に向かう日本の半導体企業にあえて飛び込む。

1ミリの百万分の一(1ナノ)のサイズで
目に見えない半導体の性質を、
微積分や複素数、行列等の
高等数学を駆使して数式で表現する
モデリングという仕事を専門としている。

この仕事を通し、パソコンや携帯電話などの
頭脳である半導体を世に送り出している。


また、書籍を中心とした執筆活動も行い
現役エンジニアのライター、
エンジニアライターとしても活動。

数学やテクノロジー関連の自著を持つ。

無名ながら、アイデアと原稿のわかりやすさで
出版にこぎつけた書著
学校では教えてくれない
 これ一冊で高校数学のホントの使い方がわかる本
」は
実世界でも数学の使われ方が良くわかると好評。
現在7刷となっている。

2冊目の著書「数学大百科事典」も好評で、
発売半年で4刷2万部を突破。
韓国、台湾、中国での翻訳出版も決定している。


さらに、他の著者の本の執筆を手助けする
ブックライター
企画、執筆、編集、出版と電子書籍に関わる
Kindle出版プロデューサー」としても活動、
サイエンステクノロジーから
ビジネス書、自己啓発書、自伝など、
幅広いジャンルで活躍している。


書評ブログ理系書評! エンジニアライターの本棚を運営し、
理系本を中心とした1000冊以上の本を紹介している。

著書に学校では教えてくれない! これ1冊で高校数学のホントの使い方がわかる本数学大百科事典 仕事で使う公式・定理・ルール127がある。

連絡方法は、下記のメールアドレスか、
ツイッターで@engineer_writerにつぶやいて下さい。

メール(@以下を半角に直して下さい)
rikeistylist@gmail.com




数学大百科事典 仕事で使う公式・定理・ルール127


学校では教えてくれない! これ1冊で高校数学のホントの使い方がわかる本
蔵本 貴文
4798040665


技術だけでは戦えない! エンジニアが出版する3つの理由


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Youtubeチャネル「蔵本貴文の数学大百科事典」
数学の解説を中心に情報発信しています。



2020年10月14日にDECOチャネルに出演した時の動画です。


posted by エンジニアライター at 00:21| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リケスタ!試作室

はじめまして、理系スタイリストのタカフミです。

現在は半導体の開発エンジニアをやっています。
これから、エンジニアとしての仕事はもちろん、
科学技術と社会の架け橋となれるような活動
がしたいと思っています。

このブログには、その活動の記録、日々の思い
を綴っていきたいと思います。

ちなみにタイトルの「リケスタ!」というのは
お気づきのとおり、「理系スタイリスト」を
ドラクエ風に略してみました。


どうぞ、よろしくお願いします。

posted by エンジニアライター at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする