昨年末、私が出版した経緯と出版のメリットを説いた
下のようなKindle本を出版しました。
この本の目的は、私の経験をまとめることは
もちろんですが、もう一つ、
私がこれから開発しようとしているビジネスの
潜在顧客を探るという意味もありました。
まだ、商品は何も無いのですが、
とりあえず「こんなのいかがですか?」
という提案をしていたのですね。
エンジニア向けの出版サポートです。
しかし、こんなボャっとした提案でも、
数人、反応を示してくれる方がいました。
最初に反応してくれる人は、
お客さんというよりも、
一緒にサービスを作り上げる
パートナーのようなものです。
そんな大事な仲間が得られます。
何も無いところで提案を行うのは、
少し勇気が要りました。
無いものを売ろうとしている
ようなものですからね。
しかし、ちゃんと商品を作りこんでも、
需要が全くないかもしれないし、
現実的にオペレーションができないかもしれません。
今の時代は、製品をきっちり作るよりも、
顧客と一緒に作り上げていく、
といった意識が大事なのかもしれません。