この根本原因はここにあると思います。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0039 2020.01.20
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
私は渋谷トーストマスターズという、
スピーチクラブに所属しています。
そして、今は年に1回のコンテストの時期です。
トーストマスターズのクラブはたくさんあって、
今の時期、クラブでコンテストを行います。
例えば、学校の部活で
部内大会→市内大会→県大会→全国大会 と
勝ち抜いていくように、コンテストも段階があり、
今は一番小さなクラブ内でのコンテストを
行っているのです。
コンテストを行うためには審査員など、
たくさんの協力者が必要なので、
自分たちが近隣のクラブのヘルプに行って、
そして自分たちも助けてもらって、
というやりとりが行われています。
これが、私にはハードルが高かったのです。
私は人に何かをお願いするのが、
あまり得意ではありません。
だから、ヘルプを求めることに
かなり抵抗を感じてました。
でも、よく考えると、
逆に自分がヘルプに行くのは
それほどいやなことでもありません。
というより、行くと楽しいことが多いです。
なのに、なぜ頼むことに抵抗があるのか?
これは単に自分の問題なのですね。
人にものを頼むことは思ったより大事です。
そもそも人は、自分が助けられた人より、
自分が助けた人を大事に思う傾向があります。
例えば、「子どもがあまりに反抗的で困る」
これは子どもに役割を与えていないから。
すなわち、親が一方的に
子どもの世話をしているからでは、
ないのでしょうか。
ある程度の年齢になったら、
親もある程度子に頼り、役割を与えること。
これが、親だけでなく、子どもの自尊心、
そして親に対する愛情を感じるために、
重要なのではないかと思います。
親が年をとって、世話をするようになると、
逆に親に対する愛情が増すこともあるでしょう。
これも同じメカニズムです。
自己啓発本では「与えること」(Give)の
大事さが説かれています。
これだけでなく「受け取り方」(Take)も
人間関係を作るために大事なポイントです。
もちろんTakeありきのGiveは
良い感じはしませんが、
困ったときには素直に申し出たり、
Takeの申し出を快く受け入れることが
大事なのですね。
●●今日のポイント●●-----------------
人に何かをお願いすることは、
良い関係を作る上で非常に大事。
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★発行人:蔵本貴文(くらもとたかふみ)★
大手半導体メーカーでエンジニアとして働きながら
数学を中心とした書籍の執筆や
電子書籍(Kindle)のプロデュースを手掛けています。
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