2020年01月20日

GiveだけでなくTakeも大事

 「子どもが反抗的で困る」
 この根本原因はここにあると思います。

□━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 エンジニアライターの
 「書いて人生を変える」メルマガ

 Vol.0039 2020.01.20

 発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★登録解除、変更URLはメールの最後にあります

こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。


私は渋谷トーストマスターズという、
スピーチクラブに所属しています。

そして、今は年に1回のコンテストの時期です。


トーストマスターズのクラブはたくさんあって、
今の時期、クラブでコンテストを行います。

例えば、学校の部活で
部内大会→市内大会→県大会→全国大会 と
勝ち抜いていくように、コンテストも段階があり、
今は一番小さなクラブ内でのコンテストを
行っているのです。

コンテストを行うためには審査員など、
たくさんの協力者が必要なので、
自分たちが近隣のクラブのヘルプに行って、
そして自分たちも助けてもらって、
というやりとりが行われています。


これが、私にはハードルが高かったのです。

私は人に何かをお願いするのが、
あまり得意ではありません。

だから、ヘルプを求めることに
かなり抵抗を感じてました。


でも、よく考えると、
逆に自分がヘルプに行くのは
それほどいやなことでもありません。

というより、行くと楽しいことが多いです。


なのに、なぜ頼むことに抵抗があるのか?
これは単に自分の問題なのですね。


人にものを頼むことは思ったより大事です。

そもそも人は、自分が助けられた人より、
自分が助けた人を大事に思う傾向があります。

例えば、「子どもがあまりに反抗的で困る」
これは子どもに役割を与えていないから。

すなわち、親が一方的に
子どもの世話をしているからでは、
ないのでしょうか。


ある程度の年齢になったら、
親もある程度子に頼り、役割を与えること。

これが、親だけでなく、子どもの自尊心、
そして親に対する愛情を感じるために、
重要なのではないかと思います。


親が年をとって、世話をするようになると、
逆に親に対する愛情が増すこともあるでしょう。
これも同じメカニズムです。


自己啓発本では「与えること」(Give)の
大事さが説かれています。
これだけでなく「受け取り方」(Take)も
人間関係を作るために大事なポイントです。

もちろんTakeありきのGiveは
良い感じはしませんが、
困ったときには素直に申し出たり、
Takeの申し出を快く受け入れることが
大事なのですね。


●●今日のポイント●●-----------------
人に何かをお願いすることは、
良い関係を作る上で非常に大事。
-------------------------------------------


━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇◆ 発行元情報 ◆◇◆
 このメールに返信すると
 発行者にメッセージを送れます
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★発行人:蔵本貴文(くらもとたかふみ)★
大手半導体メーカーでエンジニアとして働きながら
数学を中心とした書籍の執筆や
電子書籍(Kindle)のプロデュースを手掛けています。

▼詳細プロフィールはこちら
 ⇒http://try.rikei-style.net/article/119908331.html


★蔵本貴文の著書★
▼エンジニアが出版する3つの理由
(私が出版に至るまでのいきさつが書かれた本です)
 ⇒https://amzn.to/2F7GLAT

▼数学大百科事典 仕事で使う公式・定理・ルール127
 ⇒https://amzn.to/2DJSHHI

▼学校では教えてくれない!
 これ1冊で高校数学のホントの使い方がわかる本
 ⇒https://amzn.to/2TpkH8A

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
▼バックナンバーはこちらから
 ⇒https://mail.os7.biz/b/qAnS

▼登録フォームはこちらです
(メルマガをご紹介頂ける時にお使い下さい)
 ⇒https://mail.os7.biz/add/qAnS

▼登録メールアドレスの変更はこちらから
 ⇒https://mail.os7.biz/mod/qAnS

▼登録解除はこちらから
 ⇒https://mail.os7.biz/del/qAnS

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
posted by エンジニアライター at 23:23| Comment(0) | メルマガ「書いて人生を変える」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: