それだけがセールスではないのです。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0030 2019.12.30
発行者：蔵本貴文（くらもとたかふみ）
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
先日、Kindle出版プロデューサーのセミナーで
セールスについての講義を聞くことができました。
正直、それまでセールスという言葉に対して、
あまり良いイメージはありませんでした。
というのも、私は「自由」を大事にする人間です。
セールスには、人に何かを強いるイメージがあり、
あまり好きではなかったわけです。
しかし、人というものは、完全に自由にすると、
何もできなくなってしまうものなのです。
言い方を変えると、本心では「何かをしたい」
と思っているのに勇気が出ない、
だから人に背中を押されるのを待っている、
そういう人が思いのほかたくさんいるのです。
セールスとは少し違いますが、
スピーチクラブでメンバーに少し高い役割を勧めて、
感謝されることもありました。
背中を押して欲しい人は、
本当にたくさんいると感じています。
それに、自分のことを振り返ってみても、
結構、そんなケースはありましたから。
その時はあまり乗り気でなかったけれども、
買って本当に良かったと思うものがあるのです。
セールスは本来、人を幸せにする活動です。
決して、ためらうことではありません。
でも、世の中にひどいセールスが溢れすぎていて、
どうしても悪いイメージを持ってしまうのですね。
自分の商品を信じ、自分のチームを信じ、
自分の能力を信じ、お客様への愛を持つ。
そして、セールスが人を幸せにすると確信する。
この条件さえそろっていれば、
セールスは人を救う尊い活動なのです。
●●今日のポイント●●-----------------
セールスは人を幸せにする。
そう信じれる環境に身を置く。
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★発行人：蔵本貴文（くらもとたかふみ）★
大手半導体メーカーでエンジニアとして働きながら
数学を中心とした書籍の執筆や
電子書籍(Kindle)のプロデュースを手掛けています。
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