2019年12月27日

ギリギリセーフでした

 周りをヒヤヒヤさせても、
 時間ギリギリまで粘ってみませんか?

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 エンジニアライターの
 「書いて人生を変える」メルマガ

 Vol.0029 2019.12.27

 発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。


2019年12月25日が過ぎました。

この日はクリスマスと言いたいわけではありません。

この日は私にとって重要な意味のある日でした。


それは、いま執筆している書籍の
最初の原稿の締切日!


さて、私はこの日に原稿を出せたのでしょうか?


結果は、、、、60点


数節を残して、ほぼ全体を提出しました。
残りの数節は年明けまでに書き上げます。

まあ、〇か×かと言えば×なのですが、
今ある原稿で関係者は作業を進められるので、
ギリギリセーフといったところでした。


12月初旬までは悪くないペースだったのですが、
その後、原稿の進みが悪くなりました。

というのも、少しでも時間があるとなると、
もっとわかりやすいものはないか?
もっと面白い題材はないのか?
と、さらに良いものを求めてしまいます。

それで気がついたら時間が足りなくなりました。

いよいよ期限が迫ると、全力で書き上げたのですが、
締切にきっちりそろえることはできませんでした。



さて、余裕だと思っていた時に、
いろいろアイデアを考えていたわけですが、
その成果はあったと思いますか?


今回はいろいろアイデアを考ましたが、
最終的には、最初に想定していた題材に戻る、
そういうことがほとんどでした。。。


そう考えると、その悩む時間なんてムダ。
さっさと落としどころを決めて、
書いてしまった方がいい、
と考える人もいることでしょう。

でも、私はそうは思わないのです。


結果的に内容が変わらなかったとしても、
この時間が自分の能力を高めてくれる、
そんな風に考えています。

たまに、火事場のバカ力で、
直前に良いアイデアが出ることもありますし。



例えば、大手広告代理店では、
顧客へのプレゼン30分前であっても、
良いアイデアが出れば、
提案内容を差し替えると言います。

クリエイティブな仕事をする人にとっては、
与えられた時間のなるべく多くを
アイデアを練ることに使うべきなのでしょう。

逆に言えば、社内調整をしたり、
プレゼンの資料を作る時間は、
短ければ短いほど良いのです。


土壇場でも内容を変えられる力。
それも、仕事の能力の一つです。


●●今日のポイント●●-----------------
与えられた時間のなるべく多くを、
仕事の本質的なことに使う。
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posted by エンジニアライター at 23:34| Comment(0) | メルマガ「書いて人生を変える」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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