しかし、この感情には意外な効用があるのです。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0028 2019.12.25
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
先週末に、土井英司さんが主宰である
「10年愛されるベストセラー作家養成コース」
の同窓会に参加しました。
参加者はそうそうたる顔ぶれで、
10万部越えのベストセラー著者も何人もいます。
その同窓会では、
今年に活躍した人に賞を贈ります
そこで、私の心がざわつきました。
つまり、嫉妬です。
「僕もあそこで表彰されたい」
と、強く感じたわけです。
でも、自分で少し不思議にも思いました。
なぜならば、今まではそこで
嫉妬を感じたことはないからです。
表彰式をしていても、
「ああ、凄い人たちだよな、
この同じ場に参加できて誇らしいな」
くらいの感覚だったのです。
つまり、他人事です。
でも、今年は嫉妬を感じる。
これは何を意味しているかというと、
自分の自己効力感がそのレベルに達した
ということなのです。
そう考えると、モヤモヤというより、
むしろ晴れやかな気分になりました。
自分はあそこを狙えるレベルなのだ。
将来やってやろうと前向きになれたのです。
嫉妬は感情です。
だから、論理ではなく、本能的に
自分が欲しいものを指し示してくれます。
現代の世の中では、お金とか流行りとか、
本来の自分が求めるべきでないものに
意識をとられてしまいがちです。
だから、ふとしたときに感じた嫉妬、
その感情は大事にするべきなのです。
本当に自分が目指すべき場所、
それを指し示してくれているのかも
しれませんから。
●●今日のポイント●●-----------------
「嫉妬」を感じた時はチャンス。
自分の向くべき方向がわかる。
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★発行人:蔵本貴文(くらもとたかふみ)★
大手半導体メーカーでエンジニアとして働きながら
数学を中心とした書籍の執筆や
電子書籍(Kindle)のプロデュースを手掛けています。
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