2018年04月14日

四つの領域


名著「7つの習慣」で有名な
時間管理のマトリックスで「四つの領域」
という話があります。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復


これは私たちの全ての活動を、
重要なものとそうでないもの、
緊急なものとそうでないものに
分けたマトリックスです。

そして、
緊急で重要なものを第一領域、
緊急でなく重要なものを第二領域、
緊急で重要でないものを第三領域、
緊急でも重要でもないものを第四領域
に分けるというものです。

こうして見た時、例えば仕事の場合だと、
第一は顧客クレームや締切間際の仕事など、
第二は顧客との関係構築や自身の能力開発など、
第三は電話や会議など避けられないもの、
第四はWebの閲覧などどうでもよいもの、
というふうに分けられます。

そして、7つの習慣では、
この中で第二領域に時間を裂くように
しなさいと、説かれています。

すると第一領域の活動が減っていき、
さらに第二領域の活動にあてられる
という良い循環が生まれるのです。


でも、第一領域の活動って
うまく利用すればパワフルだと思います。

例えば元々第二領域だった活動を
自分でシステム化することにより
第一領域にうつす、
また、第三領域だった活動の
意味づけを変えて第一領域にうつす、
こんなことが考えられます。

自分で制御できていない第一領域は
確かに問題ですが、
制御すればこれほど力強いものはありません。

そう考えると、理想的な活動は
1,第一領域の仕事をすること、
2,第一領域に仕事を集めること
という非常に単純なものになります。

こうすると、目の前の仕事に集中するだけで、
目標に近づけるという理想的な状態となります。


最後になりますが、このマトリックスは
目標を立てていないと成り立ちません。
重要というのは、目標に対して重要
ということですから。

目標がないと、そもそも重要なことがない、
つまり、第三領域と第四領域だけ
ということになってしまいます。


時間管理のマトリックスを
このように見ても面白いのでは
と思いました。


posted by エンジニアライター at 22:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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