2012年11月17日

衆議院解散!


ついに衆議院が解散され、選挙に突入することになりました。
そして、これは民主党政権の終わりを意味します。

おそらく、民主党政権に点数をつけたら?
というアンケートをとったとしたら、
点は相当低いものになるでしょう。

しかし、この震災をはさんだ民主政権の3年間は、
日本にとって非常に重要な3年となったと思います。

なにせ、私が生まれてから、
自民党以外の本格的な単独政権は初めてでした。

それまでは自民党以外が政権を取ったらといっても
あくまで仮定の話でしかなかったわけです。

また、自民党以外の政党は、
たまに連立で政権に入ることはあっても
基本的にはただの野党だったのです。
本当に政権を担えるような政党は
自民党以外にはなかったのです。

それが、民主党が選挙で勝ち、政権をとりました。
それまで仮定の話でしかなかったことが、
現実となったのです。

世間からの評価がどうであれ、
これは大きな進歩といえるでしょう。


次の政権がどのような形になるかはわかりませんが、
この3年を元の木阿弥にすることがないような
政治を期待したいと思います。
posted by エンジニアライター at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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