最近、このサイトにはまっていました。
http://tabisite.com/
作者はご夫妻で新婚旅行として、
4年強の月日をかけて、世界の国々のほとんど
(246カ国中、230カ国)を旅したという
驚きの経験をされています。
そして、この4年強の月日が日記になって、
詳細な記録が残されています。
実はこれを全部読んでいたのですが、
読むだけで2週間くらいかかってしまいました。
世界にはこんなにたくさんの国があるんですね。
なんせ、1500ページ以上になりますからね…。
これを読んで、自分が将来に旅をしてみたいと感じた場所を
書き残しておきたいと思います。
1、グリーンランド
実はグリーンランドに人が住んでいるって知りませんでした。
ここは旅行者が氷の地を旅するにはベストの場所だと思います。
記事を読んでいると、言葉にできないほどの美しさみたいです。
2、イスラエル
日本では戦争のイメージが強く敬遠されがちですが、
首都エルサレムはユダヤ教、キリスト教、
イスラム教の聖地を持つ、歴史的に貴重な美しい町です。
3、フォークランド
フォークランドは南米アルゼンチンの東にある島です。
野生のペンギンの群れに出会えるところなのです。
ただし、旅行するのは簡単ではありませんけど…。
なお、怖いもの見たさという観点で、
印象に残った国も挙げておきます。
1、ピトケアン
世界で1番行きにくい(交通面で)国です。
人口50人程度のポリネシアの離れ小島で、
タヒチのある仏領ポリネシアの最東の島から、
ヨットで2日ほどという、まさに孤島の国です。
2、モンセラト
カリブ海の島国の一つですが、
なんとこの島で火山が起こり首都が埋まってしまいました。
旧首都プリマスは、現在のポンペイとも呼ばれます。
3、赤道ギニア
世界で一番旅が難しいと思ったのは中央アフリカです。
内乱などの政情不安に加え、ビザのとりにくさ、
交通網や宿泊施設の乏しさ、役人の賄賂要求など、
トラベラー泣かせの条件がそろっています。
その中でも、赤道ギニアという国は難しそうでした。
僕はこんな旅をすることはできませんでしたが、
記録を読ませていただいて、良い擬似体験ができました。
このような詳細な記録を残された作者に
感謝いたします。