2011年11月04日

掃除機を分解


昨日、家で使用している掃除機が故障しました。

症状というと、電源をOnにしても、
モーターが回らす吸い込みません。

まあ、5年くらいはつかっているので、
もう買い換えても良いのですが、
僕はこんな時、一応
修理を試みてみることにしています。

修理といっても、僕はプロでないですから、
故障を診断して部品を取り替える
なんてことはできません。

することといえば、
分解して、中を清掃するだけです。

ただ、経験上、これだけで
テレビやラジカセなどの故障した家電は
半分くらいは直ってしまいます。

20111104_soujiki.JPG


今回もとりあえず分解してみました。

ただ、あけてみるだけですから
難しいのは分解することと
元通り組み立てることです。

ですので、スムーズに作業が進められるよう
途中で写真をとりながらすすめます。


掃除機だけに、中はかなり汚いです。
黒いススのようなものがあちこちに。

そして、仕上げに中のモーターや基板を水洗い!?

電子機器は水に弱いのですが、
まずいのは、水が残った状態で通電させることです。

十分乾いてから、通電させるのであれば
水洗いしても問題ないのです。

そして、一連の作業が終わって
通電させてみると…
なんと動いてしまいました。

やってみれば、なんとかなるものです。


実際は分解して、組み立てるのに時間がかかり
全体で3時間以上作業をしていました。

それでも直るかどうかはわかりませんので、
さっさとお店に出すか、買い換えた方が早いです。

それでも、とりあえず壊れた家電は、
分解してみたくなるのが、
私のような理系人間のサガなのですね。
posted by エンジニアライター at 05:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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