昨日、家で使用している掃除機が故障しました。
症状というと、電源をOnにしても、
モーターが回らす吸い込みません。
まあ、5年くらいはつかっているので、
もう買い換えても良いのですが、
僕はこんな時、一応
修理を試みてみることにしています。
修理といっても、僕はプロでないですから、
故障を診断して部品を取り替える
なんてことはできません。
することといえば、
分解して、中を清掃するだけです。
ただ、経験上、これだけで
テレビやラジカセなどの故障した家電は
半分くらいは直ってしまいます。
今回もとりあえず分解してみました。
ただ、あけてみるだけですから
難しいのは分解することと
元通り組み立てることです。
ですので、スムーズに作業が進められるよう
途中で写真をとりながらすすめます。
掃除機だけに、中はかなり汚いです。
黒いススのようなものがあちこちに。
そして、仕上げに中のモーターや基板を水洗い!?
電子機器は水に弱いのですが、
まずいのは、水が残った状態で通電させることです。
十分乾いてから、通電させるのであれば
水洗いしても問題ないのです。
そして、一連の作業が終わって
通電させてみると…
なんと動いてしまいました。
やってみれば、なんとかなるものです。
実際は分解して、組み立てるのに時間がかかり
全体で3時間以上作業をしていました。
それでも直るかどうかはわかりませんので、
さっさとお店に出すか、買い換えた方が早いです。
それでも、とりあえず壊れた家電は、
分解してみたくなるのが、
私のような理系人間のサガなのですね。